胸筋(大胸筋)とは何か?
大胸筋とは
大胸筋は胸部にある大きな扇形の筋肉で、胸骨と肋軟骨から起始し、上腕骨に停止します。腕の屈曲、内転、内旋を司ります。
胸部を構成する主な筋群
胸部は大胸筋、小胸筋、前鋸筋の3つの筋肉で構成されます。
大胸筋
胸部で最も大きく、表層に位置する筋肉です。
- 起始:胸骨、鎖骨、上部肋骨
- 停止:上腕骨(大結節)
- 主な機能:肩関節の屈曲(腕を前方に持ち上げる)、内転(腕を体側に引く)、内旋(腕を内側に回す)
小胸筋
大胸筋の下に位置する比較的小さく、深層にある筋肉です。
- 起始:第3~第5肋骨
- 停止:烏口突起(肩甲骨の前方突起)
- 主な機能:肩甲骨を前方に引き寄せ、肩を下げる動作を助けます
前鋸筋
胸部側面に広がる薄く扇形の筋肉です。
- 起始:上部第1~第9肋骨
- 停止:肩甲骨の内側表面
- 主な機能:肩甲骨の前方突出、挙上、回転を行い、腕の動きを支えます
