頭痛を和らげるためのツボ刺激法
はじめに
ツボ(圧力ポイント)は、古くから頭痛の緩和に利用されてきました。現代医療が普及する以前から、正しい位置と刺激の仕方を知ることで、手軽に痛みを和らげることができます。
ステップ1:頭部の後ろ側
両親指を頭の後ろ、頭蓋骨の根元が首にくっつく部分に当てます。耳の真横から背骨に向かう直線上にある隙間を感じ取り、円を描くようにやさしい圧力で押します。
ステップ2:手のひらのツボ
親指と人差し指の間の肉厚な部分(手のひらの上部)を見つけます。皮膚だけでなく筋肉をつかむようにし、やや不快感がある程度の圧力をかけます。このツボは頭痛の緩和だけでなく、心を落ち着かせ、悲しみを和らげるとされています。痛みの閾値に達するまでしっかりと押しましょう。
ステップ3:足の先
足の甲の上部に指を置き、親指と第2指の間に人差し指を入れます。その隙間から約1インチ(約2.5cm)上に向かって線をたどり、足の指の骨が内部で合わさる場所を探します。そこをまっすぐ下に押し込みます。このツボは頭痛の緩和に加えて、溜まったイライラを解放すると言われています。
ステップ4:すねの内側
すねの内側を上向きにたどり、足首の外側に突き出た骨(腓骨頭)の少し上、指4本分ほど上の位置を探します。脛骨の後面にあるこの点を、足の指先方向に骨に沿って圧迫します。この刺激は頭痛を和らげるだけでなく、イライラ感を減らす効果が期待できます。
ステップ5:こめかみ
目の後方約1インチ(約2.5cm)にある頭部の側面、平らな骨(こめかみ)を探します。目のくぼみの裏側の骨を感じ取り、やさしい円を描くように押し続けます。マッサージが頭痛を取り除くまで続けましょう。
