口腔カンジダ症(スラッシュ)の自宅治療法
はじめに
口腔カンジダ症(通称「スラッシュ」)は、口内にカンジダ菌が増殖して起こる真菌感染症です。体内の細菌と酵母のバランスが崩れると発症し、特に授乳中の母子間で感染が拡大しやすくなります。以下は、メイヨークリニックが紹介する自宅でできる対策です。
ヨーグルト
無糖・砂糖不使用の、乳酸菌が活きたヨーグルトを摂取すると、口内のカンジダ菌の増殖を抑える効果が期待できます。大人も子どもも手軽に取り入れられる方法です。
アシドフィルス(乳酸菌サプリ)
アシドフィルスのカプセルをサプリメントとして摂取すると、症状の持続期間を短縮し、再感染の予防にも役立ちます。
にんにく
生のにんにくや加熱したにんにく、あるいはにんにくエキスのサプリメントを摂取すると、カンジダ菌の増殖を抑制できます。
授乳パッド
授乳中の母親は、綿やウール製の授乳パッドで乳漏れを吸収し、乳房に残るミルクがカンジダ菌の繁殖源になるのを防ぎます。
食生活の見直し
パンやビール、ワインなどの発酵食品の摂取量を減らすと、カンジダ菌が好む環境を抑制できます。
口腔衛生
歯科医師の指示に従い、正しい歯磨きやフロスを行うことで、口内のカンジダ菌を除去しやすくなります。
塩水うがい
8オンス(約240ml)の水に小さじ1/2の塩を溶かし、頻繁にうがいをすることで、口内のカンジダ菌の増殖を防げます。
まとめ
上記の方法は、薬剤治療と併用することで効果が高まります。症状が改善しない場合は、早めに医師の診察を受けましょう。
