歯周病に対するハーブ治療法
歯周病は慢性の細菌感染で、歯茎や歯を支える骨に影響します。放置すると歯の喪失につながります。軽度の歯周病である歯肉炎は、歯茎が腫れ、赤くなり、出血しやすくなります。治療せずに放置すると、歯槽膿漏という進行した歯周病へと移行します。細菌は毒素を産生し、歯肉の下に入り込み、歯肉組織や歯を支える骨を破壊します。
ハーブ治療
- ゴールデンシールは強力な抗菌作用があり、痛みや腫れがあるときに有効です。塩小さじ1/4、粉末カプセル半粒、温水1カップを混ぜてうがい薬にします。
- アロエジェルは炎症を和らげます。
- クローブオイルは歯科ケアでよく使われる精油で、歯肉の痛みを止め、抗菌効果があります。温水1カップに3滴を加えて1日2回うがいします。
- ティーツリーオイルも抗菌に優れ、直接歯肉に塗布できます。
- 緑茶のカテキンは細菌の増殖を抑え、デンプンが糖に変わるのを防ぎます。1日3回、240mgを摂取します。※他の薬と同時に摂取する場合は1時間以上間隔をあけてください。
- 漢方のオフィオポゴニス湯(オオバコ煎剤)は、乾燥による出血性歯肉に効果があります。うがいとして使用しますが、出血が激しい場合や発熱時は使用しないでください。
その他の自然療法
- クランベリージュースに含まれる複合炭水化物は、細菌同士の付着を防ぎプラーク形成を抑制します。
- コエンザイムQ10を100mg/日摂取すると、体内の酸素供給が改善され、細菌除去に役立ちます。
- 重曹と過酸化水素を混ぜたものを歯肉に塗布すると、痛みが和らぎます。
- ベリー類を多く摂取すると、歯肉組織を強化する成分が含まれています。
その他のおすすめケア
- 歯磨き粉を使わず、柔らかいブラシで乾拭きすると、プラーク除去に効果的です。
- 1日1回以上フロスを使用し、歯肉ライン下までしっかりと掃除します。
- 指で歯肉を数回マッサージすると血行が促進されます。
- 木製の爪楊枝の先端で歯肉ライン下を軽く刺激します。
- 喫煙は治癒を遅らせるため避けましょう。
- 歯ブラシは約1ヶ月ごとに交換し、抗菌性のある容器で保管すると衛生的です。
