嗅覚受容体が損傷したらどうなるのか?
嗅覚受容体の損傷と嗅覚喪失
嗅覚受容体が損傷すると、嗅覚が失われる「嗅覚無失(アノスミア)」が起こります。アノスミアは一時的なものから永久的なものまであり、嗅覚が部分的に低下するケースから、完全に失われるケースまで幅があります。
主な原因
- 頭部外傷
- ウイルス感染(例:インフルエンザや新型コロナウイルス)
- 慢性副鼻腔炎
- 鼻ポリープ
- 特定の薬剤(例:抗がん剤、抗うつ薬)
注意すべき点
嗅覚の喪失は、脳腫瘍や神経系疾患など、より深刻な基礎疾患のサインであることもあります。長期間にわたり嗅覚が回復しない場合は、医師の診察を受けることが重要です。
