レイシ(霊芝)カプセルとは?効果と研究概要
レイシ(学名: Ganoderma lucidum)は、4000年以上にわたり中国医学で用いられてきたキノコです。乾燥させたレイシを粉砕しカプセルにしたものは、肝臓疾患、心血管疾患、喘息、がん、高血圧、関節炎など幅広い症状に対するハーブ療法として人気があります。近年の化学分析により、レイシに含まれる成分ががんを含むいくつかの病気の治療に有効であることが示されています。
特徴
- 中国医学ではレイシは「扶正」系の最も強力な薬草のひとつとされ、精神的な癒しの力も持つと信じられています。
ポリサッカライド
- レイシに含まれるポリサッカライドは腫瘍抑制作用があり、免疫系を活性化してウイルスやその他の感染症から体を守ります。
トリテルペン
- カプセル中のトリテルペンは血圧を下げ、血液循環を改善する効果があります。
抗ヒスタミン作用
- レイシの抗ヒスタミン成分はアレルギー反応や炎症を緩和し、症状の軽減に寄与します。
研究成果・意義
- 2003年12月号の『Integrative Cancer Therapies』に掲載された研究では、乾燥レイシが高侵襲性の乳がん・前立腺がん細胞の移動を抑制し、腫瘍の転移を顕著に減少させる強力な抗がん効果が示されました。
