白樺の樹皮エッセンシャルオイルの作り方
白樺の樹皮エッセンシャルオイルとは
白樺の樹皮から抽出したエッセンシャルオイルは、ウィンターベリーに似た鋭く甘いミントのような香りが特徴です。アスピリンに似た鎮痛効果があるとされますが、使用は注意が必要です。入浴時に数滴加えると肌を柔らかくし、保湿として直接肌に塗布することもできます。先住民は抗炎症・抗痙攣作用を利用し、マッサージトニックや祈りの際に汗小屋で飲用して体を温めたと伝えられています。
必要なもの
- 1ガロン(約3.8リットル)容量の鍋
- ワイヤーメッシュのざる
- 陶器製コーヒーカップ(小型)
- 小さなガラスボウル
- ラップフィルム
作り方
鍋に水を半分ほど入れ、コンロにかけます。鍋の上にざるを置き、ざるの中に陶器のコーヒーカップを乗せます。カップの周りに細かく砕いた白樺の樹皮を入れ、樹皮が水に直接触れないようにします。鍋の蓋を逆さまにし、取っ手部分をカップの上にかぶせます。
強火で水を沸騰させ、沸騰が続く程度に火力を弱めます。蒸気が樹皮を通過し、油分がカップに滴り落ちます。30分以上かかることがあります。水位が下がりすぎたら熱い水を足し、油が水に混ざらないように注意しながら作業を続けます。
火を止め、鍋とカップを冷まします。蓋を外し、金属表面に残った油をカップに滴らせます。鍋底の水は捨てずに残しておきます。その後、鍋とカップを冷蔵庫で1時間冷やします。
冷却後、カップの上に油の固形残留物が見えるはずです。これが白樺エッセンシャルオイルです。固まった油をガラスボウルに移し、軽くラップで覆いますが密封はしません。室温で24時間置き、余分な揮発成分を飛ばします。その後、蓋をしっかり閉めて冷蔵保存してください。
