ベンゾインオイルの作り方

ベンゾインオイルの作り方

ベンゾインは、何千年もの間、薬効と香りで利用されてきました。東南アジア原産のスタイクス・ベンゾイン樹の樹脂から得られ、温かくバニラに似た甘い香りが特徴です。ベンゾインは固形、粉末、チューブ、オイル、ガムなど様々な形で販売され、香料や防腐剤、抗菌剤としても広く使われています。

必要なもの

  • 蓋付きの小さな湯せん鍋(ダブルボイラー)
  • 粉末ベンゾイン
  • 薬用オイル(例:オリーブオイル)
  • 木製の混ぜ棒
  • 細かいムスリン布(小さな正方形)
  • 大きめのガラスボウル
  • 暗色のガラス瓶(蓋付き)

作り方(手順)

  1. 粉末ベンゾインを2〜3オンス(約60〜90 g)と、好きなオイル2カップ(約480 ml)を湯せん鍋の上部に入れます。薬用オイルとしてはオリーブオイルが最適です。
  2. 木製のスプーンで粉とオイルをよく混ぜ、蓋をしっかり閉めます。下部の鍋に1〜2インチ(約2.5〜5 cm)の水を入れます。
  3. 鍋を弱火にかけ、上部の容器を下部にセットしたまま、ゆっくりと温めます。油とベンゾインの混合液がゆっくりと沸騰し始めたら、火加減は最小に保ちます。
  4. 45分から1時間、時々かき混ぜながら温度をチェックします。油が過熱して焦げた匂いがしたら、抽出が失敗しますので注意してください。
  5. 火から下ろし、ムスリン布で液体を濾し、ボウルに移します。完全に冷めたら、滅菌した暗色ガラス瓶に注ぎ、蓋を閉めます。

完成したベンゾインオイルは、切り傷や乾燥した肌のケア、香りの固定、自然な防腐剤として利用できます。

ハーブ療法 - 関連記事