中国野生ヤムの活用方法と簡単スープレシピ

概要

中国野生ヤム(学名: Dioscorea opposita)は、アジアや太平洋地域に自生する一般的な薬草です。漢方では、慢性疾患、疲労、消耗状態、糖尿病などの活力補給に用いられます。2007年に『Fitoterapie』誌に掲載された研究(Xiaoping Gaoら)では、動物実験でインスリン抵抗性を改善する効果が示されました。

必要な材料

  • 中国野生ヤム(長い白い塊茎)
  • 米酢(なければ普通の酢でも可)

作り方

  1. 新鮮な中国野生ヤムを中国食材店や日本食材店で購入します。白く粉状の外皮がある長い塊茎が対象です。デンプンが多く味は淡白なので、ジャガイモの代わりにスープや炒め物、鍋料理に使われます。
  2. ヤム全体を大きめのボウルに入れ、水をかぶせます。そこに大さじ2(約2 tsp)の米酢を加え、5分間浸します。酢水は皮に含まれるシュウ酸結晶を中和し、食感を向上させます。その後、水を捨てて清水でよく洗います。
  3. ヤムを食べやすい大きさにカットします。長さ方向のスライス、薄い輪切り、または細かいサイコロ状にします。薬草としてだけでなく、野菜として料理に取り入れるのが推奨されます。栄養と薬効を最大限に活かすなら、スープにするのがおすすめです。
  4. 鍋に約1リットルの水を沸騰させ、火を中火に落としてヤムを加えます。ジャガイモに似た食感なので、30分ほど柔らかくなるまで煮ます。途中でフォークやナイフで柔らかさを確認してください。仕上げにブレンダーで滑らかにするか、具材のまま残して麺を加えても構いません。
  5. 出来上がったヤムスープを毎日摂取します。継続的に飲むことで、活力・エネルギー・体力の回復に役立つ薬用トニックとなります。

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