キャットニップの使用方法

キャットニップとは

多くの飼い主が猫に与えるキャットニップは、シソ科に属する背の高い雑草のような植物です。シソ科の他の植物と同様に成長が早く、貧弱な土壌でもよく育ちます。太く繊維質の茎に、暗緑色の三角形の広い葉がつき、葉の先は丸みを帯び、縁には小さな切れ込みが多数あります。葉の表裏には細かな毛があり、柔らかい手触りです。

ヨーロッパ原産で、北米では雑草扱いされますが、薬用ハーブとしての価値は変わりません。猫にとっては刺激剤、人体にとってはハーブティーとして利用できます。ハーブショップで購入するか、自分で摘んで乾燥させても構いません(ペットショップで売られているものは人が飲むには適しません)。自家採取する場合は、1本の植物から若葉を4枚までに留めてください。

必要なもの

  • 乾燥したキャットニップの葉
  • チーズクロス(布)
  • ティーポット
  • 甘味料(はちみつ、ステビアなど)

使用方法

猫用

  1. メーカーが葉と花だけを使用しているか、成分表示を確認してください。茎や根は多少有毒で、猫が誤って食べると体調を崩す恐れがあります。品質の良いキャットニップはペットショップで手に入ります。
  2. 自分でおもちゃにキャットニップを詰め、品質を保証します。キャットニップ専用のポーチが付いたおもちゃを購入するか、既存のおもちゃの縫い目を開けて少量を入れましょう。
  3. 生後6か月以上の猫にだけ与えてください。6か月未満の子猫は反応しません。葉やおもちゃを手で揉んで香りを立たせ、皿に散らすか床に置いて様子を見ます。

人用(キャットニップティー)

  1. 乾燥した葉と花をチーズクロスの小さな四角に入れます。目安はカップ1杯(約240ml)の水に対し小さじ1杯のキャットニップです。布をしっかり結んでおきます。
  2. 沸騰したお湯をティーポットに注ぎ、先ほどの布袋を入れます。約15分間蒸らして十分に抽出させます。抽出後は布袋を取り出し、乾燥させて保存するかコンポストに回します。
  3. 約240mlのティーをカップに注ぎ、はちみつやステビアなどで好みの甘さに調整します。2〜4時間ごとに1杯程度飲むと、気分が高揚し、頭痛や風邪の症状が和らぎ、就寝前のリラックスにも役立ちます。

ハーブ療法 - 関連記事