自宅で作るグレープシードエキスの手順
100年前、手動のくさび型プレスでブドウの種から貴重な油が絞り出されていました。現在、医薬品グレードの抽出は高温と溶剤を組み合わせて行われることが多いですが、小規模なワイナリーや企業では蒸留や冷圧搾で種から油を抽出し、粉砕しています。この方法は有機的で低温・無化学薬品です。自宅でも同様に有機グレープシードエキスを作ることができ、ブドウが豊富にある方や小さなブドウ園をお持ちの方は、冷圧搾機とグラインダーさえあれば油の副産物を有効活用できます。
必要なもの
- ブドウの種
- 冷圧搾機
- 保存用オイルボトル
- グラインダー(粉砕機)
- 空のゼラチンカプセル
- サプリメント用保存瓶
作り方
ブドウジュースや他のブドウ製品を作る際に、ブドウの種と皮を取り除きます。手作業で行う場合は、こし器を使用してください。
濾過したブドウ抽出物を十分に洗浄します。
抽出したブドウの種と皮を約24時間乾燥させます。この間、低温で種を加熱しても構いません。冷圧搾は低温で油を抽出する方法なので必ずしも加熱は必要ありませんが、手作業で油の収率を上げるために行われることがあります。ゆっくり加熱すると乾燥が早まります。
冷圧搾機にブドウ抽出物を入れ、余分な油とジュースを種と皮から除去します。固形物から油が分離するまで圧搾し、しばらく置くとさらに油が分離します。
固形物から残りの油をすくい取ります。
抽出した油を瓶に保存し、治療用や料理用に利用します。
ブドウの種を残りの皮の固形物から分離します。
分離した抽出物を乾燥させ、粉砕できる状態にします。
乾燥させた種と皮を別々に粉砕機で細かい粉末にします。粉末ができたら、種の粉末と皮の粉末を混ぜ合わせます(別々にサプリメントを作りたい場合は混ぜずに保存)。
粉末を空のゼラチンカプセルに詰めます。サイズ00の大きめのカプセルが扱いやすいです。
カプセルを瓶に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所で保管します。ゼラチンカプセルがない場合は、密閉できる瓶に粉末を保存してください。
