トリグリセリドを下げるために効果的なハーブは?

シナモンとクローブ

シナモンは健康食品とは言えませんが、研究ではトリグリセリドやコレステロールを10〜30%低下させる効果が示されています(2006年、Beltsville Human Nutrition Research Center)。抗炎症作用とインスリン感受性の改善が関与していると考えられます。さらに、パシュワール農業大学の研究(30日間)では、2型糖尿病患者がクローブを摂取すると、血中トリグリセドが235 mg/dLから203 mg/dLに減少し、血糖とコレステロールも低下しました。

赤酵母米(レッドイーストライス)

メイヨークリニックによると、赤酵母米は自然なコレステロール調整剤として販売されており、スタチン薬ロバスタチン(商品名メバコール)の有効成分と同様に働きます。赤酵母米に含まれるモナコリンはコレステロール合成を阻害し、結果としてトリグリセドも低下します。

ググリピド(ガグリリド)

ムクルミツの樹脂から抽出されるググリピドは、いくつかの研究でコレステロールとトリグリセドを減少させると報告されています。2003年のベイルカレッジとテキサス大学の研究では、肝臓の受容体をブロックし、コレステロール代謝を妨げる効果が示されました。また、血液を薄める作用があり、動脈硬化の予防にもつながります。

注意点

ハーブサプリは「自然」だからといって安全とは限りません。たとえば、ググリピドは特定の医薬品と相互作用し、シナモンは過剰摂取で毒性を示すことがあります。さらに、米国食品医薬品局(FDA)は自然サプリの品質を保証できないため、純度や安全性に問題がある製品も存在します。

生活習慣のアドバイス

ハーブや薬剤でトリグリセドを下げることは可能ですが、根本的な予防が最も重要です。定期的な運動とバランスの取れた食事を心がけ、医師と相談しながら適切な対策を行いましょう。

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