クモの巣アステルト(Cobweb Thistle)
外観
クモの巣アステルトは高さ約60〜120センチに成長し、灰色で毛むくじゃらのランス形の葉を持ちます。花は紫から赤色で、苞(ほう)が細かなクモの巣状の毛に覆われていることから名前が付いています。
分布
北米西部原産で、オレゴン州南部、カリフォルニア州、ネバダ州西部、アイダホ州南西部などに自生します。地域ごとに特有の品種が存在します。
薬効・利用
茎や茎葉は利尿作用があり、冷却効果も期待できます。また、止血や炎症抑制に有効な成分を含むため、伝統的に出血止めや炎症緩和に利用されてきました。茎は皮をむいて生食することもあります。
