下痢に効く自然療法:ペパーミント抽出物とサイリウムハスクの使い方
下痢は便が緩くなり、体内から大量の排泄物が出る状態です。マヨクリニックによれば、水分と塩分が失われ脱水症状を引き起こす恐れがあります。化学的な薬剤もありますが、自然療法でも十分に症状を和らげられます。症状が4週間以上続く場合は、重篤な疾患のサインかもしれないので必ず医師の診察を受けてください。
ペパーミント抽出物
メリーランド大学医療センターの報告によると、ペパーミントは胆汁の分泌を促進し、胃腸の動きを活発にします。過敏性腸症候群(IBS)による下痢の場合、ガスや膨満感とともに下痢を緩和する効果があります。
乾燥したペパーミント葉で作るティーは胃の不快感を和らげますが、下痢は腸で起こるため、腸内で直接作用するエンテリコート(腸溶)カプセルを使用するとより効果的です。1日2回、8オンス(約240ml)の水とともに1〜2カプセルを摂取してください。
サイリウムハスク
サイリウムハスクはプラントゴ・オヴァタの種子から取れ、主成分は水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は腸内の余分な水分を吸収し、便にかさを持たせます。これにより、緩い便の通過速度が遅くなり、下痢が緩和されます。
使用方法は、健康食品店でサイリウムハスク(種子)を購入し、1/2小さじ(約2g)を240mlの温水に入れ、15秒間しっかりと混ぜたらすぐに飲みます。サイリウムは水に触れると粘性が増すため、すぐに飲み切ることが重要です。下痢が止まるまで1日1回続けてください。サイリウムは一部の薬の吸収を妨げる可能性があるため、使用前に医師に相談しましょう。
自然療法は症状の軽減に役立ちますが、根本原因の診断は医師に任せましょう。
