ホーステールという名前の意味は?
ホーステールはシダ植物エキセトゥム・アルヴェンス(Equisetum arvense)の一般名で、細長く茂った姿が馬の尾に似ていることから名付けられました。薬草としてさまざまな用途があります。
歴史
古代ローマやギリシャでは、止血剤として利用されていました。学名の「Equisetum」はラテン語で「馬の毛」や「馬の櫛」を意味します。
分布
北米、ヨーロッパ、アジア、そして中東の各地域に自生しています(メリーランド大学医療センター)。
別名・呼称
ボトルブラシ、カヴァリーニャ、オランダスイッチ、ホースハーブ、ホースウィロー、パドックパイプ、ピューターワート、プレレ、シェイブグラス、トードパイプなどがあります。
利用法
内服では利尿剤や、尿路感染症、腎結石、痛風、失禁、骨粗鬆症の治療に用いられます。外用ではクリームやペーストとして、やけど、骨折、捻挫の治癒促進に利用されます。
副作用・リスク
過剰摂取により発熱、手足の冷感、不整脈、歩行困難、筋力低下、急激な体重減少などが報告されています(米国国立医学図書館)。また、ホーステールに含まれるチアミナーゼはビタミンB1欠乏を引き起こす可能性があります。
