糖尿病に効く漢方薬とハーブの活用法

糖尿病は膵臓が十分なインスリンを産生できないことが原因で、血糖コントロールが難しい疾患です。1型は若年でインスリン注射が必要となることが多く、2型は中高年に多く見られ、必ずしもインスリンが必要とは限りません。医師の管理は不可欠ですが、血糖値の調整を助けるハーブもあります。使用前には必ず医師に相談しましょう。

苦瓜(ビター・メロン)

アジア系スーパーマーケットで手に入る苦瓜は、糖尿病対策に有効なハーブのひとつです。苦瓜を摂取すると膵臓のβ細胞が増え、インスリン分泌が促進されます。また、糖の吸収を遅らせることで血糖値の上昇を抑える働きがあります。苦瓜をジュースにし、飲みやすい量の水で割って、1回約60 ml(2オンス)を1日2回飲み続けてください。継続使用が可能です。

アジア人参(高麗人参)

漢方で用いられるアジア人参は、膵臓からのインスリン放出を促す効果があります。1日あたり200 mgを目安に摂取すると、血糖コントロールに役立ちます。

シナモン

シナモンは血糖降下作用が強いことで知られています。手軽に取り入れる方法としてシナモンティーがあります。市販のシナモンティーバッグを利用するか、以下のレシピで自家製ティーを作ってみましょう。

  • 粉末シナモン 大さじ3
  • ベーキングソーダ 小さじ2
  • 沸騰した水 1リットル(約1クォート)

鍋に入れて中弱火で20分煮込み、火から下ろしてこし、冷蔵庫で保存します。1日1クォート(約1 リットル)を目安に飲むと効果的です。

ビルベリー

ビルベリーは糖尿病性網膜症の予防に役立ちます。葉は血糖値を下げ、実はフラボノイドを多く含む強力な抗酸化物質で、目の血流を改善します。ビルベリーエキスを80 mg、1日2回摂取すると網膜症リスクの低減が期待できます。

いずれのハーブも、使用を開始する前に必ず主治医と相談してください。

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