甲状腺機能低下に効果的なハーブ
ベッドフォード自然医学クリニックのクリステン・オデル医師によると、米国では約2,700万人が甲状腺疾患と診断されています。その多くは甲状腺機能低下症(甲状腺が十分にホルモンを分泌できない状態)です。甲状腺は喉元にある小さな蝶形の臓器で、ホルモンバランスを含む全身の代謝を調整します。合成ホルモンで補うほか、ハーブを活用して自然にサポートする方法もあります。
ブロワーダーク(海藻)
甲状腺ホルモンが不足すると体内のヨウ素も不足しがちです。北海で採取されるブロワーダークはヨウ素を豊富に含む海藻で、乾燥・粉砕されカプセルに加工されます。ヨウ素欠乏が原因の甲状腺機能低下に有効とされていますが、他の原因による甲状腺低下には効果が限定的です。1日1〜2回、コップ1杯の水とともに服用します。※サプリはFDAの承認対象外のため、信頼できるメーカーを選びましょう。
コリウス・フォルスコリ(Coleus Forskohlii)
ミント科に属し、ミャンマー、タイ、インドなどの亜熱帯地域に自生するコリウス・フォルスコリは、甲状腺機能を刺激する可能性が示唆されています。現在の研究では明確な効果は確認されていませんが、カプセル形態で1日2回の摂取が一般的です。
野菜の根菜類(パセリ根・ラディッシュ・カブ根)
キッチンでよく使われるハーブ、パセリの根には甲状腺を助ける成分が含まれます。利尿・緩下作用もあり、根を乾燥させて油を抽出し、ジェルカプセルや錠剤として販売されています。ラディッシュやカブの根も同様に効果が期待でき、食事に取り入れることで甲状腺機能のサポートが期待できます。
