肝臓がんの代替療法

アストラガルス(黄耆)

アストラガルス(Astragalus membranaceus)は多年草で、根が漢方薬として重宝されています。免疫力を高め、がん細胞に対するリンパ活性化キラー(LAK)細胞を刺激するとされています。1回500 mgのカプセルを1日3回服用するか、根を煎じてお茶として飲む方法があります。

バーベリー(エンドウ)

バーベリー(Berberis vulgaris)は北米先住民が様々な疾患に用いた植物です。幹皮、根皮、果実は胸焼けや寄生虫、胆嚢・肝臓の機能改善に利用されます。胆汁の分泌を促進し、がん細胞が残す有害物質の除去を助け、アルカロイドががん細胞の増殖・転移を抑える可能性があります。粉末にした樹皮小さじ1を沸騰した湯に入れ、10〜15分抽出して飲みます。ただし、胆嚢疾患がある方やビタミンB6・ヒスチジンを摂取中の方は使用しないでください。

シナモン(シナモン)

シナモン(Cinnamomum verum)はスリランカ産の香辛料で、血行促進や風邪予防、月経不順の改善に加え、肝臓がんの予防効果が期待されています。抗菌・抗真菌作用により、肝がんの原因とされるアフラトキシンの影響を抑え、プラスミンというがん細胞の浸潤を助ける物質を不活化します。食事に小さじ1のシナモンを加えて毎日摂取しましょう。

シベリアオオバコ(黄耆)

シベリアオオバコ(Scutellaria baicalensis)は2世紀頃から中国で使用されている漢方薬です。根は喘息、皮膚疾患、消化器感染症の治療に用いられ、抗炎症作用があります。肝臓の炎症を抑え、化学療法による免疫系のダメージを軽減し、肝がん細胞のアポトーシス(自然死)を誘導するとされています。カプセル1〜2 gを1日3回服用してください。下痢がある場合は使用を中止してください。

注意事項

ハーブはアレルギー反応を引き起こすことがあり、服用中の薬剤と相互作用する可能性があります。ハーブを取り入れる前に必ず医師または統合医療の専門家に相談してください。手術や化学療法を受ける際は、使用するサプリメントに特に注意が必要です。

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