歯痛を緩和するハーブ

歯の痛みは、歯の膿瘍、耳の痛み、鼻副鼻腔炎の初期症状、または虫歯など、さまざまな原因で起こります。ハーブで一時的に痛みを和らげることは可能ですが、根本的な原因は歯科医や医師の診察が必要です。

膿瘍と虫歯

膿瘍は歯の内部で細菌が増殖し、膿がたまることで起こります。抗生物質での治療が必要で、放置すると全身に広がる危険があります。ハーブはあくまで応急処置として使用してください。

  • エキナセアのチンキを綿球に含ませ、痛む歯や膿瘍のある部位に当てます。エキナセアは局所的な鎮痛作用と免疫機能の向上効果があります。

  • 虫歯による痛みには、クローブオイルを2〜3滴、直接痛む歯に垂らします。クローブは抗菌・鎮痛作用があります。

  • プロポリスチンキ(ミツバチが集めた樹脂)を10滴のチンキに対し水1滴で希釈し、口内に使用します。

耳の痛み(耳鳴り)からくる歯痛

中耳に液体がたまり圧力が上がると、耳と鼻をつなぐユースタキオ管を通じて顔や歯に痛みが放散します。まず耳の痛みを抑えることが重要です。

  • マルリン(ヤロウ)花エキスを5滴、患部の耳に1日1回点鼻のように滴下します。耳の感染は早期に医師の診察が必要です。

副鼻腔炎(シナス炎)による歯痛

副鼻腔が炎症を起こすと鼻腔が閉塞し、顔面・頬・口・歯に圧力がかかります。副鼻腔炎の治療が歯痛の軽減につながります。

  • ゴールデンシールの煎じ汁を1カップ、1日3回飲み続けます。ゴールデンシールは免疫力を高め、過剰な粘液分泌を抑えます。

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