カイエンペッパーの概要と効能

識別

カイエンペッパーは学名 Capsicum frutescens と呼ばれ、種子を含む小さな実(ポッド)をつけます。実の肉と種子は乾燥させて粉末にし、調味料やサプリメントとして利用されます。

効能

2006年3月15日号の Cancer Research に掲載された森昭夫らの研究では、カイエンに含まれるカプサイシンが前立腺がん細胞の増殖を抑制することが示されました。また、1993年4月号の Cephalalgia では、カプサイシンが群発頭痛の緩和に有効である可能性が報告されています。

注意点

カプサイシンは唐辛子の辛味成分で、強い刺激を与えるため「TNT(爆薬)」と例えられます。過剰摂取は胃腸障害や皮膚刺激を引き起こすことがあるので、使用量には注意が必要です。

種類

カイエンはカプサイシンを含む多数の辛味唐辛子の一つです。代表的なものにハラペーニョ、ハバネロ、チレ・デ・アルボルなどがあります。

歴史

カイエンペッパーは数千年前に中南米で栽培が始まりました。現地の料理はその辛さと風味で世界的に高く評価されています。

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