L-テアニンとは何か?

定義

L-テアニンは、緑茶に多く含まれるアミノ酸です。緑茶の独特な風味は、このL-テアニンの含有量に起因しています。同じカメリア・シネンシス(Camellia sinensis)植物から作られる他の茶葉にも含まれます。

種類

黒茶、烏龍茶、緑茶はすべて同じ植物から作られます。L-テアニンはこれらすべての茶葉に含まれますが、緑茶に最も多く含まれます。また、サプリメントとしても市販されています。

働き

L-テアニンは脳内のセロトニン、ドーパミン、GABA(γ-アミノ酪酸)といった神経伝達物質のレベルを上昇させます。

主な効果

  • リラックス促進とストレス・不安の軽減が臨床的に確認されています。
  • カフェインの副作用(過度な興奮や不安)を和らげます。
  • 月経前症候群(PMS)の症状緩和に寄与します。
  • 免疫機能の向上や、アルツハイマー病・高血圧の予防・治療への可能性が示唆されています。

注意点

現在、L-テアニンに重大な副作用は報告されていません。ただし、妊娠中や授乳中の女性は、胎児や乳児への影響に関する研究が不足しているため、摂取量を控えることが推奨されます。

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