多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に効くハーブ
多嚢胞性卵巣症候群(Polycystic Ovarian Syndrome、PCOS)は、女性のホルモンバランスが乱れ、妊娠しにくくなることがあります。全女性の約1/15がPCOSと診断されています。主な症状は多毛、無月経または不規則月経、にきび、体重増加、うつなどです。ハーブで症状緩和が期待できますが、必ず医師の診断・治療と併用してください。
PCOSの症状緩和に役立つハーブ
イブニングプライムローズ(Evening Primrose)
イブニングプライムローズは、月経前症候群(PMS)やPCOSに伴う皮膚トラブルの改善に用いられます。また、不規則な月経周期の整えや、PCOSが原因で起こりやすい高コレステロールや心血管疾患の予防効果も期待されています。
チャステベリー(Chasteberry、ビテックス)
チャステベリーは下垂体に働きかけ、ホルモンバランスを整える作用があります。そのため、PCOSの症状緩和に有効とされています。
ドンカイ(Dong Quai)
「女性人参」とも呼ばれるドンカイは、内分泌系や肝機能の調整に役立ちます。月経前症候群や不規則月経の改善に効果があるとされています。
ブラックコホシュ(Black Cohosh)
ブラックコホシュは、月経不順やPMS、無月経(アメノレア)といったPCOS関連の症状を緩和する効果が報告されています。
ソーパルメット(Saw Palmetto)
ソーパルメットは抗アンドロゲン作用を持ち、過剰な男性ホルモンが原因とされるPCOSの症状(多毛やにきびなど)を抑えることが期待されます。
※上記のハーブは補助的なものです。必ず医師と相談の上でご使用ください。
