むずむず脚症候群の自然療法
活動(運動)
過度な負荷や就寝前の遅い時間帯(就寝の6時間前まで)に運動を避け、定期的に適度な運動を行いましょう。過度の運動は症状を悪化させます。歩く、膝を曲げる、揺れる、足踏み、ストレッチ、マッサージ、足を軽く揺らすなどが効果的です。夜間にむずむず感がある場合は、就寝前に軽く部屋の中を歩くとよいでしょう。
リラクゼーション
ストレスを低減させ、静かな時間を確保しましょう。ヨガ、瞑想、深呼吸などのリラックス法を日常に取り入れると、特に就寝前の症状緩和に役立ちます。
温熱・冷却療法
温熱または冷却のいずれかが症状緩和に効果があります。冷却が有効な場合は、足を冷たい水に浸すとよいですが、氷水は神経を損傷する恐れがあるため避けてください。温熱が有効な場合は、ヒーティングパッドや温湿布で脚を温めます。長時間の寒冷環境は症状を悪化させることがあります。
ビタミン・ハーブ
鉄分、ビタミンB群、葉酸の不足は症状を引き起こすことがあります。カルシウムやマグネシウムのサプリメントも有用です。漢方医に相談の上、カバやバレリアンなどのハーブを試すことができます。
ホメオパシーでは、アコニトム・ナペルス、アルセニウム・アルブム、アクスティック、イグナティア、ラス・トキシコンドロン、硫黄、亜鉛金属などが用いられますが、専門家の指導を受けてください。
避けるべきこと
刺激物は症状を悪化させます。カフェインの摂取を大幅に減らし、アルコールと喫煙は控えましょう。大規模な夜食は消化活動が脚のむずむず感を誘発します。
睡眠導入薬や風邪薬・鼻炎薬は依存性や耐性が生じ、むしろ症状を増悪させることがあります。使用は医師と相談してください。
