コロイド銀はどのように作るのか?

銀は古くから様々な薬効が知られており、近年では代替医療として注目されています。その中でも、銀イオンと微細な銀粒子が溶液中に分散した「コロイド銀」は、抗菌効果などから市販されていますが、品質にばらつきがあるため、家庭での製造が増えています。

基本:電解法

コロイド銀は電解という方法で作られます。銀に電流を流すと電子が失われ銀イオンになり、水に溶けやすくなります。正極(アノード)近くのイオンは再び電子を受け取り銀原子に戻り、原子同士が凝集して可視的な粒子となり、溶液中に懸濁します。

市販のジェネレーターと自作

現在、電解装置を備えた市販のコロイド銀ジェネレーターが販売されていますが、シンプルなガラス容器と電源さえあれば自作も可能です。

必要な材料

  • 銀:純度の高い12~14ゲージの銀線が最適です。純度は電解効率と製品の品質に直結します。
  • 水:蒸留水を使用し、ミネラルが銀と反応しないようにします。
  • 電源:目的とする濃度に合わせて、適切な電圧・電流を供給できるものを選びます。

装置の組み立て

ジェネレーターを使う場合は材料を入れて電源を入れるだけで簡単です。自作の場合は、銀線をワニ口クリップで電源に接続し、銀線同士が接触しないように水中に沈めます。

コロイド銀の「調理」

装置が整ったら電源をオンにします。最初の4〜5分後に電源をオフにし、銀線を洗浄します。この作業を合計3時間続けると最初のバッチが完成します。以降は最初のバッチの一部を使用し、90分程度で仕上げられます。作業中に溶液が黄色がかるのは正常です。

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