医師を目指すなら、どのような学びが必要ですか?
必要な学歴
・学士号(通常は理学士)
・医学校での厳しい4年間の学習
・3〜7年のレジデント研修
・1〜3年のフェローシップ(任意)
学士号取得
医学校に入学するには、理系とリベラルアーツの基礎が必要です。必修科目は以下の通りです。
- 生物学
- 化学
- 有機化学
- 物理学
- 実験(ラボ)
- 数学
- 英語
- 社会科学
- 人文科学
医学校
前半の2年間は基礎医学の講義が中心です。主な科目は以下です。
- 解剖学
- 生理学
- 微生物学
- 薬理学
- 神経科学
- 分子遺伝学
後半の3・4年は臨床実習に移行し、さまざまな診療科をローテーションします。
- 家庭医学
- 内科
- 産婦人科
- 小児科
- 精神科
- 外科
臨床実習は入院・外来の両方で行い、患者の問診、身体診察、治療計画の立案などを経験します。また、症例を指導医に報告し、評価を受けます。
レジデント研修(研修医)
初年度(インターン)は、内科・外科・小児科・産婦人科・精神科などをローテーションします。
2年目以降は希望する専門分野を選択します。
一次診療系(内科、家庭医学、小児科など)は3年、外科系(外科、整形外科など)は5〜7年が一般的です。研修期間中も経験豊富な医師の指導のもと、診療技術を磨き続けます。
フェローシップ(専門研修)
フェローシップは、特定の専門領域に特化した追加研修です。期間は1〜3年が多く、主な分野は以下の通りです。
- 腫瘍学
- 循環器学
- 内分泌学
- 消化器学
- 呼吸器学
- 神経学
※ 国や地域によって必要な学歴・研修期間は異なるため、志望する国・地域の要件を必ず確認してください。
