結腸がんの回復と生活ケア
結腸がんは大腸にできる一般的ながんで、放置すると全身へ転移し致命的になる可能性があります。外科手術、化学療法、放射線療法などで治療しますが、これらの治療には様々な副作用が伴います。
貧血
- 赤血球が減少し、倦怠感や疲労感が強くなります。化学療法中は薬が赤血球も攻撃するため起こりやすいです。
対策として、十分な休息を取り、鉄分やたんぱく質を多く含む肉類、魚介類、緑黄色野菜などを意識的に摂取しましょう。
下痢
- 結腸手術後に頻繁に起こりやすく、脱水症状の原因となります。バナナ、リンゴのすりおろし、白いトースト、米粥など消化しやすい食品を中心に摂り、油っこいものや辛いものは避け、野菜は必ず加熱してから食べましょう。
咽喉・口腔の痛み
- 放射線療法後に喉や口内が痛むことがあります。柔らかい食事やマッシュ状の食品を選び、熱い食べ物は控え、刺激の強い辛いもの、甘いもの、酸っぱい飲み物も避けてください。
食欲不振
- 手術後は吐き気や食欲低下が見られますが、ビタミン・ミネラル・カロリーはしっかり摂取することが大切です。1回の量を減らし、1日数回に分けて少量ずつ食べると摂取しやすくなります。スープは喉や胃に優しく、野菜やたんぱく質も補えるのでおすすめです。
運動
- 1日数回、短時間の散歩を取り入れると大腸の機能回復を促し、全身の疲労感も軽減できます。
