双極性障害とADHDの症状はどれほど似ているのか
双極性障害は感情の極端な変動を伴う疾患で、躁状態と鬱状態が交互に現れます。一方、ADHD(注意欠陥・多動性障害)は衝動制御や注意集中に困難を抱える障害です。両者には共通する症状がいくつかありますが、特徴や出現の仕方には違いがあります。
集中力の欠如
双極性障害の躁状態・鬱状態のいずれでも、集中力が低下しやすいです。ADHDでも注意散漫で、集中が続きません。
注意が散漫になりやすい
双極性障害とADHDの両方で、外部の刺激にすぐに引きずられ、注意が逸れやすくなります。
睡眠障害
躁状態でも鬱状態でも、睡眠が不規則になることがあります。ADHDでも、夜に落ち着けず寝つきが悪くなることがあります。
過活動
躁状態では、早口で話したり、落ち着きのない行動が見られ、過活動に見えることがあります。ADHDでも同様に多動性が特徴です。
衝動的な行動
躁期の衝動的な行動は、結果を考えずに行うことがあります。ADHDでも衝動制御が難しく、考える前に行動してしまうことがあります。
