サイクリストの背中の痛みと対策

姿勢

姿勢はサイクリストの背中の痛みの最も一般的な原因です。乗車中に背骨を丸めるとトラブルの元になります。できるだけ背筋を伸ばしたまま走行し、風抵抗を減らすために前傾する場合は、骨盤から前傾し、背中を曲げないように心掛けましょう。

自転車の調整

自転車自体のサイズが合っていないと背中に余計な負担がかかります。トップチューブが長すぎるとハンドルに手を伸ばすために不自然に体を引き伸ばす必要があり、背筋に緊張が生じます。トップチューブを短くし、ハンドルを高く設定すればこの負担は軽減できます。

徐々に慣らす

サイクリング初心者は、体が新しい運動に慣れていないために背中の痛みや筋肉痛を感じることがあります。筋肉痛は自然な反応ですが、痛みが怪我を示す場合もあるので注意が必要です。始めたばかりの頃は無理をせず、体が痛むときは休息日を設けましょう。

背部サポーターの活用

背部サポーターはウェイトリフティングや倉庫作業だけのものではありません。腰部に負担がかかる状況では、伸縮性のあるサポーターで腰椎を支えると、背骨への負担が軽減し、快適に走行できます。

エクササイズ

背中の負担を減らす最も効果的な方法の一つは、腹筋を鍛えることです。背中の痛みが出るときは、腹筋が弱いことが原因であることが多いです。腹筋が強くなると、背骨への負荷の60%以上を肩代わりでき、サイクリング時の快適さが大きく向上します。

背中の痛み - 関連記事