前方変性椎間板症の概要と治療法
原因
椎間板はショックを吸収するゼリー状の核髄核を含んでいますが、加齢とともにこの核髄核が乾燥し、損傷しやすくなります。60歳までに多くの人が何らかの変性を経験し、外傷もリスクを高めます。
症状
損傷の程度により症状は異なります。座位で痛みが増し、動くと楽になることが多く、腰や首の痛み、神経が損傷している場合は腕・手・足・脚の痛みやしびれが現れます。
自己学習の重要性
医療情報サイト eMedicine は「バックスクール」プログラムを推奨しており、背部の解剖や病態、管理方法を学ぶことができます。詳しくは主治医に相談してください。
非外科的治療
理学療法士と共に行うエクササイズや、疼痛緩和のための物理療法、ステロイド注射、鎮痛剤、筋弛緩剤、リラクゼーション技法などが用いられます。
外科的治療
eMedicine のデータによれば、全患者の約5%が手術を必要とします。手術法は損傷部位、脊柱管狭窄や神経障害の有無、損傷の範囲などに応じて選択されます。
