ヘルニアディスクと脊椎すべり症の概要と治療法

ヘルニアディスクとは

ヘルニアディスクは、脊椎の骨(椎体)間にある軟部組織の円盤(椎間板)の内部の柔らかい部分が、外側の硬い繊維リングに亀裂ができてそこから漏れ出し、脊髄や神経根を圧迫する状態です。主に腰椎部で起こります。

脊椎すべり症とは

脊椎すべり症は、ある椎体が下の椎体に対して前方または後方にずれ、異常な接触を起こす疾患です。先天的なものや、椎間板の変性・脊椎症(すべり症)によるものがあります。

ヘルニアディスクの原因

過度の負荷や外傷が主な原因とされ、特に腰部で多く見られます。長時間の座位や重いものの持ち上げなどがリスクとなります。

脊椎すべり症の原因

先天性(生まれつき)のものと、加齢に伴う椎間板の変性や脊椎症による骨の弱体化が原因です。ストレス骨折が進行するとすべりが起こります。

治療法

ヘルニアディスクも脊椎すべり症も、まずは安静と生活習慣の見直し、鎮痛薬の使用、理学療法が基本です。症状が重い場合や改善が見られない場合は、外科的手術が検討されます。

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