トリガーポイント注射の手順

概要

トリガーポイントは筋肉の緊張した結節で、圧迫に反応して広範な痛みや筋力低下、痙攣を引き起こすことがあります。主に筋膜性疼痛症候群や線維筋痛症に関連しています。トリガーポイント注射は、運動や温熱療法、その他の治療、薬物療法と組み合わせることで、最も効果的な治療法の一つとされています。

必要なもの

  • アルコール綿
  • リドカインまたはプロカイン入り 3〜5 mL シリンジ
  • 22、25、または27ゲージの針

手順

  1. 患者を快適な姿勢にし、トリガーポイントを確認して、アルコール綿で消毒します。

  2. トリガーポイントから1〜2 cm 離れた位置に針を刺し、注射部位の両側を指で圧迫しながら、30度の角度で注射します。

  3. トリガーポイントの周囲を様々な方向に針を再挿入し、痙攣反応が止まるまで注射を続けます。

  4. 他のトリガーポイントでも同様に行い、通常は10箇所以下に抑えて痛みを最小限にします。

  5. 注射後、2分間圧迫し、粘着絆創膏で固定します。

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