夜間の背中の痛みの対策
夜間に起こる背中の痛み、特に妊娠中の女性に多く見られますが、妊娠や性別に関係なく起こり得ます。治療法は誰にでも同じです。
長時間の座位・立位を避ける
日中は長時間同じ姿勢で座ったり立ったりしないようにしましょう。立っている場合は足の重さを交互にかけ、必要ならスツールに足を置いて休みます。座っている時間が長いときは、定期的に立ち上がってストレッチや軽い歩行を行いましょう。
妊娠中は仰向けで寝ない
妊娠中は背中を下にして横になると、大きな静脈や動脈が圧迫され、血流が悪くなります。その結果、骨盤部に水分がたまりやすくなり、脊髄神経に圧迫がかかって背中の痛みが生じます。
筋肉の疲労を防ぐ
日中の姿勢に気を配り、筋肉の疲労を軽減する方法を身につけましょう。筋肉疲労は夜間の背中の痛みの原因になることがあります。また、足にしっかりとしたサポートがある靴を履くことも効果的です。
横向きで寝る
特に妊娠中は横向きで寝ることで、脊椎や仙腸関節への圧迫が軽減されます。膝の間に枕を入れると背中への負担が減ります。妊娠中の場合は、横向きで寝るときに腹部の下にも枕を置くとさらに楽です。
適度な運動を取り入れる
運動は夜間の背中の痛みの予防・改善に最も有効です。背中を強化するエクササイズがありますが、始める前に必ず医師に相談してください。
