脊椎狭窄症が引き起こす足の痛みとは
背中の痛みが座ったり前かがみしたりすると軽くなる場合、脊椎狭窄症の可能性があります。脊椎が狭くなることで神経が圧迫され、足にまで痛みやしびれが広がることがあります。
脊椎狭窄症とは
脊椎の中を通る脊髄や神経根が狭くなることで、神経が圧迫される状態です。主に加齢や変形性関節症、椎間板ヘルニアなどが原因となります。
主な症状
脚の筋力低下や坐骨神経痛(足の裏まで走る灼熱感)
お尻や太ももから足先にかけての焼けつくような痛み
足底の痛みや足が地面にぶつかる感覚(フットドロップ)
原因
変形性関節症や椎間板ヘルニアによる骨の変形
脊椎腫瘍や先天性の脊椎欠損
治療法
非ステロイド性抗炎症薬やステロイド注射で炎症と痛みを軽減
保存的治療で効果がない場合は、椎弓切除術(ラミネクトミー)や脊椎固定術(脊椎融合)などの手術が検討されます。
注意点・合併症
足が地面に当たる感覚(フットドロップ)が起こることがあります。痛みは少ないものの、歩行時に不安を感じやすいです。
