脊髄狭窄症の脊椎ブロック手順とポイント
脊髄狭窄症の疼痛緩和を目的とした脊椎ブロックは、診断用と治療用の2種類があります。以下に手順と注意点をまとめました。
疼痛の測定
診断ブロックの効果を正しく評価するため、テスト当日は「通常の」疼痛状態であることが必要です。鎮痛薬は服用せず、疼痛がない場合は検査を延期してください。
医療手順
脊髄狭窄症に対するブロックは、注射によって行います。施術部位を消毒し、フルオロスコピー(X線透視)で針を脊柱管内へ正確に導きます。
診断ブロック
疼痛が最も強い部位に局所麻酔薬を注射し、最適な治療部位を特定します。効果は約1時間で切れます。
治療ブロック
最適な部位が決まったら、ステロイド剤を注射します。疼痛の軽減は注射後4〜6時間程度で現れ、徐々に改善します。
診療時間とアフターケア
ブロックは外来手技で、数分で完了します。ただし、注射後は運転できないため、必ず誰かに送迎してもらいましょう。
