背部サポートで椎間板ヘルニアの痛みを軽減
椎間板ヘルニアや膨らんだ椎間板は脊柱や神経根に圧力をかけ、歩行・座位・睡眠時に痛みや不快感を引き起こします。椎間板のトラブルに悩んでいる方は、姿勢を改善し脊柱への負担を軽減できる各種サポートを活用するとよいでしょう。
仕事や座っているときのサポート
長時間デスクや車の中で座っていると、腰部のサポートが不足しがちです。適切な腰椎サポートがないと背骨が姿勢を保つために余計な調整を強いられ、筋肉が疲労し、猫背や前かがみになりやすく、既存の椎間板障害を悪化させます。
SpineUniverse.comによると、腰部サポート付きのオフィスチェアを使用すれば痛みが軽減されるとされています。椅子にサポートがない場合は、背もたれに取り付けられる腰枕やコンタークッションを利用しましょう。Tempur-Pedic、HealthyBack、McKenzieなどが豊富な製品を提供しています。
Mayo Clinicは、腰部を支えるコルセットの使用も推奨しています。コルセットは腹部を巻き込み、特に腰部にしっかりとしたサポートを与えます。
ベッドでのサポート
Spine-Health.comによると、寝るときに使用できる背部サポートは複数あります。まず、体をわずかに傾斜させるウェッジクッションを使うと、読書やテレビ視聴中の椎間板痛が和らぎます。仰向けで寝る場合は、膝の下に枕を置くと背骨の自然なカーブを保てます。横向きで寝る場合は、膝の間に枕を挟むことで正しいアラインメントが保たれ、痛みが軽減します。体全体を支えるボディピローも横向き寝に適しています。上半身を抱えるように腕を回し、膝でピローを挟む形で使用できます。
運動時のサポート
トレーニングや重量物を持ち上げる際は、腰部を巻くウェイトベルトを使用しましょう。ベルトはしっかりと締めて、クリーンやジャークなどのエクササイズ時に姿勢を保つのに役立ちます。このベルトは頻繁に持ち上げ作業を行う職場でも使用されています。
