ヘルニアディスクと滑ったディスクの違い

概要

脊椎の椎骨は、柔らかい内層と硬い外層からなる軟骨パッドでクッションされています。ヘルニアディスク(滑ったディスク)は、外層に裂け目ができ、内層の一部が突出して神経を圧迫する状態です。

症状

ヘルニアディスクの主な症状は、臀部から足の後ろにかけて走る坐骨神経痛、下背部や首・肩・腕の痛み・しびれ・筋力低下、座位・咳やくしゃみで悪化する腰や脚の痛みです。

原因

最も一般的な原因は、加齢や長年の使用による椎間板の変性です。その他、背中で重いものを持ち上げる、ひねりながら持ち上げる、外傷などもヘルニアを引き起こす要因です。

罹患リスク

リスク要因としては、加齢、喫煙による血中酸素低下、肥満による椎間板への負荷、重労働や体力を要する仕事が挙げられます。

治療法

軽度の場合は、過度な負荷を避ける、理学療法や鎮痛薬で症状が改善します。痛みが6週間以上続く場合は、神経圧迫を除去する手術が検討されます。

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