10代における慢性腰痛の原因と対策
慢性腰痛は、症状が3か月以上続き、時間とともに悪化することが多いと米国国立神経疾患・脳卒中研究所が指摘しています。成人に多い症状ですが、10代でも外傷や健康問題が原因で慢性腰痛になることがあります。
原因
- 骨、椎体、神経、椎間板、または脊椎の軟部組織の損傷(外傷)が主な原因です。
- 側弯症、脊髄感染症、シューラーマン病、脊椎腫瘍なども慢性腰痛を引き起こすことがあります。
症状
- 腰部や脚に焼けるような感覚、チクチク、鈍い痛みが現れます。
診断
- レントゲン、CT、MRI、脊髄造影などの画像検査で損傷部位を特定します。
薬物療法
- 市販の鎮痛剤(例:イブプロフェン)で症状が緩和することがあります。
- 必要に応じて、アミトリプチリンやデシプラミンといった抗うつ薬、またはオピオイドが処方されることがあります。
手術
- 椎体や椎間板の損傷が重度の場合、外科手術で修復することがあります。
予防
- スポーツ時に適切な安全装具を使用する。
- 背筋を強化するエクササイズを行う。
- 体重管理を行い、過体重を防ぐ。
