胸椎変性椎間板疾患(DDD)とは?
変性椎間板疾患(DDD)は、椎間板の内部にあるゲル状の髄核が硬い椎体外殻を突き抜ける状態です。胸椎DDDは、胸部に位置する12個の胸椎に影響します。
意義
胸椎は上部や下部の脊椎ほど屈曲や曲げが必要ないため、胸椎DDDは比較的稀な疾患です。
原因
DDDは主に加齢による変性が原因で、脊椎全体の摩耗が進行します。重度の外傷(例:自動車事故)によっても発症することがあります。
症状
多くの場合、胸椎DDDは背中の中部に軽度の痛みを伴う程度です。
診断
DDDは通常、X線撮影で診断されます。
留意点
医師は他の背部痛の原因を除外したうえで胸椎DDDと診断することがあります。診断を受けた場合は、治療前にセカンドオピニオンを求めることが推奨されます。
