脊椎狭窄症の治療に用いられるニューロンチン

脊椎狭窄症の治療

軽度の症状には、サポートブレース、理学療法、薬物療法、サプリメントが処方されます。理学療法は筋力と持久力を高め、脊椎の柔軟性と安定性を維持します。NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は炎症を抑え痛みを和らげ、処方レベルのアセトアミノフェンなどの鎮痛剤は痛みを強力に緩和します。軟骨保護成分であるコンドロイチン硫酸やグルコサミンは、変形性関節症で効果が示されており、脊椎狭窄症患者にも勧められています。

症状が重い場合は手術が検討されます。

ニューロンチン(ガバペンチン)による治療

ニューロンチンは一般名ガバペンチンという抗痙攣薬で、主にてんかんの治療に用いられます。12歳未満の部分発作にも他薬と併用されますが、神経性の疼痛を緩和する作用があるため、脊椎狭窄症の患者にも使用されています。

EOrthopod(参考資料)によると、2007年にアリ・ヤクシ博士が実施した研究で、ニューロンチンを服用し、運動、サポートブレース、抗炎症薬と併用した群は、服用しなかった群に比べて歩行距離が大幅に伸び、脚や足のしびれが減少したと報告されています。

2019年10月時点でも、ニューロンチンは主にてんかん発作の治療に用いられていますが、疼痛管理の新しい選択肢として医師と相談する価値があります。医師は患者の既往歴や現在の治療内容を確認し、最適な治療計画を共に検討します。

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