腰椎脊椎症(骨棘)の治療法

腰椎脊椎症(骨棘)は、慢性的な腰椎椎間板変性が原因で起こります。神経根が圧迫・伸展・角度変化し、脊髄圧迫や軽度外傷の繰り返しにより髄膜症が生じることがあります。放置すると椎体間の癒合が起こり、脊柱の柔軟性が低下します。40歳未満では稀です。

治療

治療は骨棘の重症度と位置により異なります。多くの場合、X線検査で偶然に診断され、症状がなければ特別な治療は不要です。痛みが出た場合は、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)が処方されます。

安静

疼痛が強い場合は、連続48時間の安静が推奨されます。痛みが軽減すれば他の治療は不要です。薬物療法や安静で改善しない場合は手術が検討されます。

手術

日常生活に支障をきたすほどの可動域制限がある場合は手術が必要です。これにより神経根圧迫や馬尾症候群などの合併症を防げます。骨棘除去術は、内視鏡カメラを用いた低侵襲手術が一般的です。

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