ヘルニアディスクは医師に診てもらうべきですか?

概要

背骨は椎体とその間にある椎間板で構成されています。椎間板は柔らかいクッションの役割を果たし、衝撃を吸収します。ヘルニアが起きると、椎間板が破裂したりずれたりして神経を圧迫し、痛みや動きに制限が生じます。多くの人は自然に回復しますが、痛みが数週間以上続く、日常生活に支障が出る場合は医師の診察が必要です。

痛みの特徴

ヘルニアは背中や首に痛みを引き起こすことがあります。神経が圧迫されると、腕や脚の裏側に放散痛が出ることもあります。軽度の痛みは市販の鎮痛剤で対処できますが、強い痛みや続く場合は処方薬やステロイド注射が検討されます。

理学療法

医師に相談すれば、背筋を支える筋肉を強化し、椎間板への負担を減らすエクササイズを指導してもらえます。これにより硬直や痛みが軽減し、将来的な再発予防にもつながります。

手術の選択肢

薬物療法や理学療法で効果が得られない場合、外科的治療を検討します。代表的なのは椎間板の突出部分を除去する「椎間板切除術」や「椎弓切除術」です。特に下部腰部や脚への痛みが強い場合に有効です。

緊急時の注意

まれにヘルニアが神経を強く圧迫し、排尿・排便障害や会陰部のしびれが現れることがあります。このような症状が出たら、神経損傷を防ぐために速やかに医師の診察を受けてください。

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