手と爪のトラブル

手や爪は日常的に頻繁に使う部位なので、トラブルが起こりやすいです。切り傷や擦り傷があると感染しやすく、爪の根元に細菌が入り込むこともあります。特に爪や甘皮を噛む人は注意が必要です。

手根管症候群

手根管症候群は、レジ操作や機械の操作など、手首や手を繰り返し使う作業が原因で起こります。手や手首に痛みやしびれが現れ、症状が軽い場合は安静、氷嚢、固定用スプリントで対処します。重症例では手術が検討されます。

関節リウマチ

関節リウマチは関節が炎症を起こし、痛みと腫れが生じる自己免疫疾患です。手に発症すると、両手が同時に痛み、硬くなります。指の中関節が変形することもあります。薬物療法、安静、理学療法、必要に応じて手術が行われます。

爪真菌症(爪カビ)

爪真菌症は誰でもかかり得ますが、特に60歳以上の成人に多く見られます。手が常に濡れている職業(例:食器洗い)では感染リスクが高まります。感染した爪は黄色くなり、脆く厚くなる、形が変わるなどの症状が出ます。抗真菌薬で治療します。

爪の割れ・剥がれ

爪は水や刺激の強い化学薬品に長時間さらされると脆くなり、割れたり層が剥がれたりします。保湿クリームで爪と爪周囲をケアし、手を水に触れる時間を短くすることで、爪の回復とさらなるダメージを防げます。

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