フラットフット(偏平足)改善エクササイズ

偏平足(医学用語ではpes planus)は、足のアーチが崩れた状態です。アーチは腱と靭帯で構成され、体重や衝撃を足全体に均等に分散させる役割があります。

柔軟性のある偏平足は、アーチがまだ残っているため痛みが少ないことが多いですが、骨の異常や外傷が原因の痛みを伴う偏平足はかなり不快です。足の筋力を高め、痛みを軽減するエクササイズがいくつかありますので、実施する前に必ず医師に相談してください。

座って行うエクササイズ

  • 足の指で空中に「O」の字を描くように回す(右足は時計回り、左足は反時計回り)。足の指で物を掴む動作もアーチ強化に有効です。

    その他、つま先で地面を掴んで足を数センチ前に引く「つま先クロー」や、足を握るイメージで曲げる「フットクローズ」、つま先で地面を掴みながら足底を内側に向ける「フットショートニング」などがあります。

立って行うエクササイズ

  • かかとを上げてつま先立ちになる「ヒールレイズ」や、足の外側だけで立ち、つま先を伸ばす動作、タオルの上に立ってつま先を締め付けることでアーチを鍛えます。

    片足で立ち、アーチを上げ下げする練習や、アキレス腱(かかとの腱)を伸ばすストレッチも偏平足の改善に役立ちます。

歩くときのエクササイズ

  • 真っすぐなライン上を歩く、または足の外側だけで歩く練習を行います。日常の歩行姿勢にも注意し、かかとから着地し、次に足の外側、最後に足の前部が地面に触れるように意識しましょう。足先は前方に向け、内側の縁が地面に触れないように心がけてください。

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