慢性の脚・膝の痙攣と痛みの治療法
靴の選び方が重要
足は体全体、特に脚と膝に支え、バランス、可動性を提供します。朝に靴を選ぶと足がまだ膨張していないため、昼間に足が広がった状態でのサイズが合わなくなることがあります。かかとは体重の大部分を支えるので、幅広でヒールが4cm以下のものが理想です。ヒールカウンター(靴の後部でかかとを固定する部分)はしっかりしたもの、裏地が良いものを選びましょう。アッパーは通気性のある天然素材が望ましいです。
脚の痙攣・痛み対策
脱水は脚の痙攣を引き起こすため、1日8杯(約2リットル)の水分を摂取しましょう。怪我をした直後は、できるだけ安静にし、脚を高く上げ、15分程度を1日4回、氷で冷やすと腫れが抑えられます。メントール配合のマッサージ剤で筋肉を揉むと緩和します。静脈瘤が原因の場合は、圧迫ストッキングと脚の高さを保つことが有効です。神経障害や心臓病が原因の場合は、米国糖尿病協会が推奨する食事で血糖管理を行い、喫煙や飲酒は控えましょう。
膝の痛みの毎日と就寝時のケア
膝がロックしたり、痛みが続くときは、エースバンドや伸縮性スリーブで軽く圧迫し、腫れを抑え支えます。鎮痛にはアセトアミノフェンやイブプロフェンが有効です。就寝時は膝の間に枕を挟むか、仰向けで寝る場合は膝の下に枕を置きます。グルコサミン・コンドロイチンのサプリは変形性関節症研究会が推奨していますが、6か月以上効果が見られない場合は中止しましょう。
運動とマッサージ療法
脚と膝の健康には、体重を支える有酸素運動とレジスタンス運動が欠かせません。まずは無理のない距離から歩行を始め、痛みや痙攣が出たらすぐに休むことで循環が改善し、血栓リスクも低減します。カイロプラクティックやマッサージは慢性的な膝・脚の痛み緩和に役立つことがあります。
