キャストの中のかゆみを解消する方法
キャストを装着したまま生活するには、痛みや腫れが引いた後に新たな問題が出てくることがあります。その一つが、キャスト内部のかゆみです。かゆみは不快だけでなく、棒や指で掻くと皮膚が傷つき、汗や細菌が傷口に入り感染や腫れを引き起こす恐れがあります。かゆみを適切にコントロールすることは、快適さを保つために重要です。
必要なもの
- ヘアドライヤー
- ベビーパウダー(赤ちゃん用の粉)
- 延長コード(屋外用コンセントが遠い場合)
- ベビーワイプ
手順
- ベビーパウダーを十分に用意し、キャストと皮膚の間にまんべんなく振りかけます。前面・背面・側面など、複数箇所に分けて入れると均一に行き渡ります。
- 屋外の電源コンセントを探し、ヘアドライヤーを接続します。コンセントがない場合は延長コードを使用して外側まで電源を引き出します。
- ヘアドライヤーのノズルをキャストと皮膚の隙間に向け、低温または冷風モードで軽く吹きます。これによりパウダーがキャスト内部に広がります。粉が外に飛び出すので、必ず屋外で作業してください。
- キャストが長い場合や足首・足のように曲がっている場合は、反対側の端からも同様にパウダーを入れ、再度ドライヤーで吹き込みます。短くてまっすぐなキャストではこの工程は不要です。
- ベビーワイプでキャスト周辺の余分なパウダーを拭き取り、皮膚が乾燥しすぎないようにします。
- かゆみが続く場合は医師に相談してください。抗ヒスタミン薬の処方を受けることで、強いかゆみを抑えることができます。
