足底筋膜炎で歩くと痛いのはなぜ?

足底筋膜炎はランナーに多く見られますが、最も一般的な踵の痛みの原因の一つです。治療の基本は足への負担を減らすことです。歩くことさえも症状を悪化させることがあります。

定義

足底筋膜炎は、足底筋膜の炎症が原因で痛みが生じます。足底筋膜は足の裏を横切る厚い組織帯で、踵骨と指先をつなぎます。

歩行時の痛み

歩くたびに足底筋膜が伸びます。すでに過度に伸びて炎症や刺激が起きているため、歩行時に痛みが生じます。

リスク要因

通常、足底筋膜は土踏まずを支えますが、繰り返しの伸張や裂けが筋膜に損傷を与えます。そのため、ランニングやハイキングなど踵に大きな負荷がかかる運動をする人に足底筋膜炎は多く見られます。
リスク要因として、40〜60歳、肥満、足形の異常、女性は男性より罹患しやすいことが挙げられます。

エクササイズ

歩行以外の運動で、足への衝撃が少ない水泳やヨガを取り入れましょう。また、足底筋膜を伸ばすストレッチや下腿の筋肉を鍛えるエクササイズは、足首と踵の安定性を高め、再発予防につながります。

治療法

安静、氷での冷却、軽いストレッチ、抗炎症薬の使用は足底筋膜炎の治療に効果的です。踵への負担と衝撃を軽減する適切なサポートとクッション性のある靴を履くことも重要で、予防にも役立ちます。

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