膝蓋腱炎(ジャンパーズ・ニー)用ストラップの正しい装着方法
概要
膝蓋腱は膝蓋骨(パテラ)を包み、太ももの前面にある大腿四頭筋とすねの上部(脛骨)をつなぎます。膝蓋腱ストラップは腱の断面積を圧縮し、腱への負荷を軽減するとともに、脛骨への付着部の炎症を抑える効果があります。また、誤ったトラッキングや衝撃を防ぐとされ、膝蓋腱炎(ジャンパーズ・ニー)の予防・改善に用いられます。
必要なもの
- 膝蓋腱炎用ストラップ(チョーパットバンド)
装着手順
ストラップを膝蓋骨の下、腱の最も低い位置より遠位(下方)に装着します。デュアルタイプの場合は、二つ目の大きいバンドを膝蓋骨の上部に巻き付けます。
シリコンゲルまたはゴムチューブ部分を腱の上に置き、平らな部分を脚の裏側の中央に合わせます。バックルは脚の側面に位置させ、膝の裏側や前方の腱が挟まれないようにします。
運動時だけでなく、日常生活でも膝に負荷がかかるときは常に装着します。歩行時の遠心収縮など、日中の活動でも腱は負荷を受けるため、継続的なサポートが効果的です。
