膝の怪我の治療法
自宅でのケア
捻挫や骨折の疑いがある場合は、すぐに専門医に連絡してください。医師が来るまでの間は、膝を安静に保ち、さらに負傷しないようにしましょう。膝を高く上げ、氷で冷やし、イブプロフェンなどの鎮痛剤を服用すれば、痛みと腫れを軽減できます。
医療機関での治療
診察時にレントゲン検査が行われ、骨折が認められた場合はギプスで固定します。関節内に液体がたまって腫れている場合は、医師が針で液体を排出することがあります。痛みと腫れが落ち着いたら、軟骨や靭帯の状態を詳しく調べるために再診が指示されます。症状の重さに応じて、鎮痛薬や筋力強化薬が処方され、松葉杖や安静が数週間必要になることもあります。
関節鏡下手術
必要に応じて、関節鏡やファイバーロープ光学装置を小さな切開から膝関節内に挿入し、内部を直接観察します。問題箇所が特定できたら、再建手術や軟骨・靭帯の修復が行われます。場合によっては膝全体の移植が必要になることもあります。手術後は包帯で固定し、体重をかけないように松葉杖を使用することがあります。リハビリテーションとして理学療法を積極的に行うことで、回復を早めることが推奨されます。
膝サポーター・ブレース
膝への負担を軽減するために、医師はサポーターやブレースの使用を勧めます。炭素繊維や高分子素材で作られた頑丈なブレースは、手術後の固定や安静を助けます。また、伸縮性のあるバンドタイプは膝の位置を常に感知させ、危険な動作や姿勢を防止します。
