股関節のトラブルと主な症状
股関節のトラブルは、外傷、変性疾患、骨の異常などさまざまな要因で起こります。症状は損傷の程度や個人の痛み耐性により異なりますが、痛みが強くなる、あるいは変化した場合は早めに医師の診察を受け、状態の悪化を防ぎましょう。
リウマチ性関節炎
リウマチは全身の関節を攻撃する自己免疫疾患で、関節の痛みや腫れが主な症状です。
変形性関節症(骨関節炎)
関節の軟骨が徐々にすり減り、炎症や腫れを伴います。股関節、膝、脊椎に多く見られます。
滑液包炎(バースティス)
関節周囲の滑液包が炎症を起こすと、動かすたびに痛みが生じます。
脱臼
大腿骨の骨端が正常位置から外れることで起こり、激しい痛み、腫れ、皮膚の変色、関節の可動が困難になります。
骨折
骨がひび割れることで、体重を支えられなくなり、激しい痛みや赤み、打ち身、腫れ、硬直が見られます。
関節唇損傷(ラブラ裂傷)
股関節を覆う軟骨(関節唇)が裂けると、痛みや関節のクリック音、可動域の制限が起こります。
外傷
股関節や周囲の組織が外傷を受けると、骨が露出したり出血したりします。緊急の医療処置が必要です。
