骨格筋は何によって動くのか?
中枢神経系(CNS)からの信号
運動ニューロンは中枢神経系から骨格筋へ信号を伝える特殊な神経細胞です。
神経伝達物質はニューロン間で情報を伝える化学物質で、運動ニューロンが骨格筋を刺激する際に放出する主な伝達物質はアセチルコリン(ACh)です。
骨格筋内部からの信号
筋紡錘(きんぼうすん)は筋肉内部にある感覚器で、筋肉の長さ変化を検出します。
ゴルジ腱器官は腱に存在する感覚器で、筋肉の張力変化を感知します。
伸張反射は筋紡錘からの伸張信号により引き起こされ、筋肉が伸びるのを抵抗するように収縮させ、筋緊張を保ちます。
これらの情報はすべて骨格筋の運動制御に関わります。最終的に骨格筋の動きを統括するのは中枢神経系ですが、筋肉内部の感覚器からのフィードバックも不可欠です。
